この記事でわかること
梅雨時から夏にかけて、暑さと共に湿度が高くなります。湿度60%以上になると人は不快に感じます。熱中症対策にも効果的な除湿機をうまく活用して、じめじめした季節をのりきりましょう。
エアコンだけで快適に過ごすのは限界があるんだよね
あら、ふくちゃん。それなら除湿機を活用するといいわよ。湿度は60%超えると不快に感じるからね。
たしかに!じめじめしていると何もかも嫌になるんだよね。
エアコンをつけてもなんだか体回りに「じとっ」としたのが残ってなんとなく疲れます。生産性、集中力をあげるために、空気の質にこだわっていきましょ!
湿度を50%程度に保つと集中力があがる
湿度が高いと、気化熱による皮膚からの熱の放出ができなくなって体に熱がたまりやすくなります。熱中症対策にも湿度調節は重要です。
夏が猛暑になる国では、早朝7時くらいから始業して、一日のうちでもっとも暑くなる13時前には仕事を終える国もあります。日本もそういった習慣を取り入れると合理的ではないかと思いますね。
湿度を意識すると勉強がはかどるわね
世界でも有数の湿度の高い国 日本!
海に囲まれており、梅雨時期から台風の影響で、夏場は湿度が80%を超えることが多い日本。熱中症リスクも高く、外での作業は命の危険にさらされることもあります。
治安の面では安心の日本ですが、温暖化の影響をモロに受けていることを忘れないで、しっかりと水分補給や熱中症対策をお心がけましょう。
湿度が60%超えると、人は不快に感じます
たまにテレビなどで聴くと思いますが、空気の質を図る概念に、「不快指数」というものがあります。
室温は25度、湿度は50度前後を目安にしておくと、作業効率が良いと感じるようです。
熱中症対策には湿度がポイント
湿度が高いと、汗が蒸発しにくくなります。その結果、体温調節がうまくいかず、蒸し暑さを感じることがあります。湿度調整して作業を効率的にすすめましょう。
簡単な湿度の下げ方をご紹介します。
湿度を下げる方法1 扇風機で湿度をとばす【オフィス編】
オフィスなど、除湿機を勝手に置いておけない場合は、卓上の小さい扇風機などを上手に活用しておくと、自分の周りにたまっている湿度が循環して、涼しくなります。私は、机にもおけて、外出時も首にかけて使えるファンを愛用しています。
空気は、暖かいと膨張して上の方にあがり、冷たい空気は下の方にたまります。ファンなどで空気を循環させて自分の周りに湿気がたまらないようにしましょう。
コツは扇風機を回す際、自分に向けないで、自分の周りの湿気を拡散するイメージで回しておくと、気分が悪くなったりしなくてよいです。
湿度を下げる方法2 除湿機を購入する【自宅編】
加湿器も除湿機も使ったことない人もいるかと思いますが、梅雨から夏にかけて除湿機があると、生活の質が大きく向上します。
梅雨時期の洗濯物の乾燥だけでなく、蒸し暑さで寝苦しくなることから解放されます。
除湿機なら王道!コロナの衣類乾燥除湿機
私は手始めに除湿機と言えばという感じで、コロナの除湿機を使用しましたが間違いないです。ただコンプレッサー式は少し音がうるさいこともあります。
コロナの衣類乾燥除湿機はおススメだから迷ったらコロナ買っておきなさい。
除湿機なら パナソニックのハイブリッド式 ナノイー搭載
パナソニックはヒートポンプの洗濯機が有名だけど、除湿機もちゃんと仕事するのよ
除湿機なら空気の質にこだわる シャープ プラズマクラスター搭載
シャープと言えばプラズマプラスターね。空気の質を考えるならこれよ
【注意!!】海外製は故障しやすい
どこの製品とはいいませんが、アマゾンで口コミ評価が高かった海外製の除湿機を、実家用に買いましたが、3ヶ月くらいでこわれてしまいました。日本を除くアジアの電化製品はホント壊れやすい印象なので、あえて日本製をおすすめしたいです。
いろいろ試すと勉強になるわよ
湿度を下げる方法3 エアコンの除湿機機能を使う【自宅編】
エアコンには除湿機機能が必ずついているので、活用しましょう。ただ電気代も若干高くなるし、なんだかだるくなるので、私はあまり使ってはいません。
湿度を50%程度に保つといいこと まとめ
夏の蒸し暑さが憂鬱という方は、湿度について真剣に向き合ってもいいかもしれませんね。
さて皆さんも快適な夏をすごしましょうね!ふくふくでした。